
(相場を乗り切る知恵)
2020年時代はコロナショクを契機に日本経済も新しい局面を迎えています。株式相場も弱気相場 経済不況を前提に年金も心もとない時代です。老後に備えての対応が是非必要ですね。株式相場にも四季等があります。常に負けない そしてどのような相場の変化でも勝ち 確実に財産形成できる方法をこのブログを通じ是非お伝えしたいと思います。
自己責任で損を少なく如何に資産形成するかが問われています。手ごろに参入し負けない手法を長年の経験から今の時期であるからこそ 装いも新たにブログ等でお届けします。
今回お届けする手法は誰でも難しい知識技術はいりません。特色としてこつこつ着実に利益を積み上げる方法である点です。トレーディングで資産形成を目指すものです。
リスクとチャンスを踏まえストレスの少ない自動取引システムをお勧めします。
1.先ず基本認識として「トレーディング」と「投資」は別のものであり混同しないことです。
ここでのべる資産形成は主に株式中心にトレーディングで目指すものです。そのトレーディングでもここでは「スイング取引」を主体にしています。
トレーディングの基本は短期に値幅を取るものであり 各銘柄の値幅は心理的動き、人気 の有無で値段がつきます。強い株を買い、弱い株を売ることにもつながります。
期間は短期であり最長2カ月程度、少ない利益で回転を重視しています。1回の売買利益ではなく資金効率を考えることです。複利の考えも合わせて2カ月間で一区切りしてください。トータルで考えましょう。
2.トレーディングにはしっかりした自分のルールが必要。そして常にそれを守ること。
トレーディングをするにはその都度思惑を入れないことです。初めのルールを決めそれを順守することが成功の秘訣です。
先ず資産形成でのトレーディングには自らのルール「ポジション」を明確にすることです。決めたルールは守り続ける信念を持つことが重要です。常に勝たなくてもトータルで勝つことを目指します。一度決めたルールは迷わず守り続けることです。
3.先ず株式取引においてスタート時に確認すること
1.取引の前に自分の資金量と性格を再認識する
ある程度の余裕資金にて 単純なルールを順守できる性格か確認してください。
生活資金や自分勝手な性格の方はこの手法はお勧めできません。
証券会社はネット証券を利用しましょう。迅速な取引 情報ツール豊富且手数料も格安です。
信用取引の口座も開設しておくことです。常時使用せずとも予備的に用意しておくことをお勧めします
3売買時のポイントについて
●取引基本について「チャート」中心に取引は3つの要素、売り、買い、損切の徹底だけです。
チャートでは ①ローソク足 ②移動平均線 ③下値抵抗線を重視します。
●選択銘柄の基準について
① 東証一部 出来高の多い銘柄 流動性が高い銘柄はいつでも売買可能。出来高がすくない株式は一方通行になります。
いざ売るときに値がつかないことがあります。
②ボラティリティーの高い銘柄 変動率がある程度高い事
4.ルールについて
・1回の利益の目標は10%と決め 損切り目標は3%を守りましょう。
確実な方法をこつこつ実行することです。
買いのタイミング 底値から上げを確認下げの途中では買わない 指値
売りの目標と決めごと
①上値抵抗線等目途に決める
②損の目途は購入価格の3% 逆指値は成り行きにします。
③売りは必ずセットで行いましょう。
買い銘柄 売り銘柄の候補は常時ストックしておくことです。チャートで常にチェックしタイミングの来た銘柄を購入します。
※注意 値ごろ感だけで安易に購入を決めないこと。
●まとめ●
トレーディングと投資は別である事を認識する。
トレードは人気(人の気持ち)に左右されて価格変動がある株式の売買です。
業績や理論よりチャートを重視します。
基本は売り 買い 損切りの徹底です。
自らのルールを作り常に順守する事
※次回からより詳しく述べていきますのでご期待下さい。