1.企画は3つの特色があり、単なる計画とは違う

2.企画のもとにはアイデア着想が必要であり「目新しさ」が必要

3.企画の具現化は5W1Hの内容を含む企画書に纏めたものである。受け取り手が一番関心を抱くのは利益に直結する見出しである。 

企画とは何かよく世間で使われていますが、何となく漠然と理解している感があります。
もう一度整理のため見直してみたいと思います。
辞書では「実現すべき物事の内容を考え、その実現に向けての計画を立てること。立案すること。」とあります。
類似語として計画との違いについてみてみると「計画」は行うべき物事の内容がおおむね決まっていて、
その実現の方法・手順などを前もって考える意とあります。
企画のポイントの特徴は次の3点に絞ることが出来ます。

①なんらかのニーズを満たすこと
不満問題があるのが通常です。そこにニーズがあるからこそ、解決法として企画が問われるわけです。

②なんらかの「目新しさ」があること
すでにあるものの改訂版は、企画とは呼べなく計画です。従来との違いが必要です。

③実現するための方向性・具体的方法があること
実現できないアイデアは妄想であり、企画とは言えません。アイデアとは思い付き着想。アイデアを具体的に計画したものが企画(5W1Hで考える。)です。

<5W1Hとはもしくは5W3Hについて>
① WHEN  時期 いつ
② WHERE 場所 どこで
③ WHO 主体 誰が
④ WHOM 対象 誰に(細分化 )
⑤ WHAT 内容 何を
⑥ WHY 理由  なぜ
⑦ HOW 方法  どのように
⑧ HOW MUCH 予算 いくらで
⑨ HOW LONG 期間 いつまで

どこかに「新しさ」を加えてみることが、いい企画のポイントです

企画にはレベルの上下をふくめいろいろ種類があります。
経営、事業、マーケティング、商品、販売企画、イベント、店舗、人事、研修、施設、広報等多種ありますが、
スタートはまず現状分析であり、スタートであり課題の情報収集は大切です。
    
<企画を文章化したのが企画書>
企画は(自分が解決したい)問題を、解決(実現)してみせることである。あるいは、こうすれば解決が実現できるということを説得してみせるものである。
企画とは
1、誰もが何気なく見過ごし、当たり前として見落としていることを見逃さず「問題」にします。
2、それを何とか解決(実現)したいと考え、その解決(実現)案をカタチにする。
3、その実現策(実施プラン)を具体化する。
という「(解決すべき)問題の発見」「解決案(解決のカタチ)」「実現策(実施プラン)の3つで構成される。
多くの場合課題解決の手段として企画が利用される。

アイデア発想法 はいろいろ種類があります。ゴードン法オズボーンの発想法、ブレインストーミング、マトリックス法、水平思考等いろいろな発想法があります。
各自がやりやすい発想法を身に着けて、自由に日ごろからアイデアが出るようになることが大切です。
頭の体操の習慣作りです。代表用的なオズボーンの発想法はチェクリストとして身近に置いておくのもいいかもしれません。
オズボーンの発想 9パターンチェクリスト
1.転用  そのままで新しい用途は?改造して他の使い道は?
2.応用  何か似たものはないか?何かの真似
3.変更  意味、色、動き、音、匂い、様式など
4.拡大  追加、時間、頻度、強度、高さ、長さ、価値材料複製、誇張など
5.縮小  減らす、小さく、濃縮、低く、軽く、短く、省略、分割
6.代用  人を、物を、材料を、素材を、製法を、動力を、場所を
7.再配列 要素を、型を、レイアウト、順序、因果、ペース
8.逆転  反転、前後転、左右転、役割転、上下
9.結合  ブレンド、合金、ユニットを、目的を、アイデアを

企画のポイント アイデアを計画に落とし込むことですね。3つのポイントが大切です。
予算と期限は重要でありこの条件の中でよりインパクトある実践的企画に仕上げるかですね。
最適な企画名、テーマと心をくすぐるキャチは重要です。
企画書は企画の依頼者 スポンサーに向けての説得資料です。まずわかりやすく、見える化をすることです。
構成については標準的パターンがありますが、最近は短めが好まれます。
企画用としてはパワーポイント仕様の企画書が良く見受けられます。
相手が望むのは基本的に利益でありアイデアを明確に検証で裏付けをする。 
「受け取り手が一番関心を抱くのは利益に直結する見出しであると言われています」

<まとめ>
1.企画は3つの特色があり、単なる計画とは違う

2.企画のもとにはアイデア着想が必要であり「目新しさ」が必要

3.企画の具現化は5W1Hの内容を含む企画書に纏めたものである。受け取り手が一番関心を抱くのは利益に直結する見出しである。